17年振りのスキー(その1)
2015.02.16
ブログをすっかりサボっていて、あちこちからお叱りを受けたり呆れられたり…、何と5か月振りの更新です。内容も「17年振りのスキー」こちらもかなりお久しぶりです。
20代~30代にかけて、冠婚葬祭以外休日のすべてと言ってもいいくらいスキーに捧げていた時期がありました。スキーは冬のスポーツというイメージがあり ますが、その頃は一年の内スキーをしていないのは9・10・11月の3ヶ月だけ。一般のスキー場が終わりになる春~初夏は横手山や月山に行き、夏は乗鞍岳 の残雪を求めてほぼ一年中スキーをしていました。本当に楽しい日々でした♪
子供が出来てからもスキーは続けていたのですが、それまでのようには時間も取れず情熱も徐々に遠ざかっていき、17年前、ちょうどスキー板がカービングス キーにシフトし始めた頃体調を崩したこともあって「やめどきかなぁ」とスキー道具をすべて処分してしまいました。それ以来二度とスキーに行くことはないだ ろうといつの間にか興味も失っていたのです。
がしかし、大甥が保育園の雪山合宿でスキーをしたのが相当楽しかったらしく、その話を何度も聞かされ「保育園の後援会主催のスキーツアーがあるけど一緒に 参加しない?」と姪に誘われ心が動いてしまったのです。館林に来てからの私の立ち位置が、大甥の中ではイマイチ(主に車に関して)なのも気になっていて 「ここでちょっと株を上げておきたい」という下心がスキーに参加する理由の一つでもありました。楽しみ半分(果たしてイメージ通りに体が動くだろうか?体力は?)と不安もかかえつつ「その日」を迎えることになりました。