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今年の桜

13.03.31

空いた時間を見計らって、今年も鶴生田川の桜を見てきました。今年はいつになく桜が早く咲いたので、まだ3月というのに桜のトンネルには早くも花弁が舞い始めていました。

鯉のぼりも例年通り圧巻で、橋の上はカメラを構えた人達で賑わっていました。 川面を春風を孕み元気に泳ぐ5000を超える鯉のぼり達!幼子から人生を生 き抜いた方まで笑顔と歓声が広がっていきます。大変な時間と労力を捧げてくださった方々に感謝するとともに、この得難いひと時を届けたい思いに駆られまし た。

春の花

13.03.16

先日(誕生日)に頂いたチューリップが咲きました。
窓辺の陽光を浴びて、いかにも春の花って感じです。この季節、花屋の前を通ると我先に争うように花々が咲き揃い、賑やかな歌声やおしゃべりが聞こえてきそうな程です。

チューリップ、ビオラ、アネモネ、サイネリヤ、等々どれも愛らしい花たちですが、私が一番好きなのは山里に咲く「辛夷」なのです。

どういう訳か「木」に咲く花が好きで、しかも木と花だけの組み合わせ。「葉」は無いかあってもあまり目立たないもの。

木蓮、蝋梅、梅、桃、木瓜や花海棠…、とりわけ辛夷には心惹かれる特別な「何か」があるのです。

思い当たる理由はないのですが、山間の木々の中に真っ白い花を一斉に咲かせている辛夷を見ると、DNAが騒ぐというのか、凛として潔いその姿に孤高の魂の ようなものを感じて、「きれい」とか「美しい」とかではない感覚(感情?)が身体の内側から、あるいは皮膚の下から湧きあがってきて、懐かしいような苦し いようなそれでいて奮い立つような不思議な感覚に襲われるのです。これって前世の記憶なのでしょうか?

何の花が好き?って聞かれた時は「チョコレートコスモス」とか「クレマチス」と答えています。説明が面倒臭いし本当はあまり教えたくないので。

因みに姉が好きな花は「カサブランカ」妹は「ピンクのチューリップ」う~ん、いかにもそれらしい。

最近読んだ本

13.03.08

「医者に殺されない47の心得」 タイトルはキワモノ風ですが内容は読みやすく、「ああ、やっぱりね…」と頷いたり再確認することが多く書かれています。
二か月ほど前、母が風邪を引きました。丈夫な身体と規則正しい生活が自慢の母ですが、年に一度くらいは風邪をひきます。いつもは2~3日でよくなるのです が、今回の風邪は長引いたので、かかりつけの近所の医者に行って薬を出してもらい服用したところ、突然歩けなくなってしまいました。体にまったく力が入ら ず、食事もボロボロこぼしてしまうような状態だったようです。これは薬の副作用だと思われます。医者に確認したところ、「以前にも処方している薬だが、そ れでは他のに変えましょう」と違う薬を出したとのこと。勿論それは飲みませんでした。
父は17年前に癌で他界しましたが、その顛末もこの本を読めば「そうだったのか…」と納得できます。父以外にも叔母、知人、友人の何人かに思い当たることがかいてあります。私自身はずいぶん前から健康診断に行くのはやめました。自分の体の声は自分で聞けるようになろうと思います。「ほっときゃ治るをいつも心に」や「リビングウィルを書いてみよう」など参考になることも多い本です。