百味ビーンズ
2013.09.13
あのハリーポッターの百味ビーンズを「もらったんだけど食べる?」と姪が持ってきた。
正直(自分で買ってまで)食べたいと思ったことはない。う~ん、どうしようかな?でも何事も経験してみなければわからないし…、何味があるのか箱の裏を確 認してみた。有名な〇〇味しかり、他もどうみても美味しそうではない。まあ、危険な味(取りあえず食べ物として存在してはいけない)は避ければ大丈夫!と 受け取って箱を開けた瞬間、中から襲ってきた臭いにやられてしまった。無、無理!! 20年いや10年前ならまだいけたかも、しかし今となってはこれを楽 しめる気力も体力も時間もない!と気づいた。
過去に怪しい食べ物やゲテ物を面白がっていたこともあったので今回もちょっと興味を持ったのだが、思いのほか拒否反応を示したことに私自身が驚いた。この 変化をどうとらえたらいいのか?ここ何年か穏やかな生活が続いたせいだろう、バカバカしいことは卒業したのか?刺激を求めなくなったのは年を経たせいか? 日々省エネモードが加速しているな、と感じていただけにちょっと寂しくもある出来事だった。