ドクター・フィッシュ
2013.05.02
連休はどこに行っても混んでいるし、一族郎党人数は多いし…。でも母は出かけるのが大好きで人混みも苦にならない様子。話のタネに「ドクター・フィッシュ」のいるところに行ってみる?ということになり、佐野の「道の駅どまんなか田沼」というところに行ってみました。
写真やTVで見かけたことはあったけれど自分が体験することになるとは…、一人では嫌だという母に付き合って水槽?に足を入れる、待ってましたとばかりに 一斉に寄ってくる魚たち。なんでも角質が多いほど沢山寄ってくるらしい。混んでしまうからと朝一番に申し込んだので、8名ほど入れる水槽には私と母の二人 だけ、そこにすごい勢いで群がるドクター・フィッシュ!たちまち周りには人だかりが出来、「すごいね!」とか言いながら大勢見物している。何だかとても居 心地が悪くて落ち着かない。芸人ではないのでリアクションもできないし。因みに8分間で500円なり。
魚たちにつつかれている感触は想像と違い、痛くもくすぐったくもなかった。どちらかというと弱い電流が流れているようなビリビリする感じに近い。
見世物状態もようやく終わり、やれやれと足を拭いて靴を履く。ところが、なのだ。
なんてスッキリとして軽い足!こんなに気持ちがいいなんて!思わず戻って魚たちに「ありがとう!」とお礼を言いたくなるほど。その晩も翌日も今まで見たこともないくらいすべすべとした足なのでした。
自分では落としきれない角質を見事にキレイにしてくれた「ドクター・フィッシュ」自宅にいたらかなりウレシイかも。