イカ飛行機
2013.01.31
もうすぐ年中さんになる大甥は、今紙飛行機にはまっている。 一口に紙飛行機と言ってもいろいろな型があってけっこう面白い。 先日保育園から借りてき た、という紙飛行機を得意そうに見せてくれた。 姪が言うには「お迎えのとき保育園で実物を見ながら折ろうと思ったら難しくて時間ばかりが過ぎてしまい、 無理を言って借りてきたの、でも月曜日には返さないといけない」のだそうだ。
任せなさい!」と胸を張ってしまったのが運のつき。
多分イカ飛行機の変形バージョンだろうとタカをくくっていたら、予想以上に複雑な折り方で、折り目を残しつつ解明しようと悪戦苦闘すること10分、ようやく同じものを折ることが出来ました。途中絡まった紐を解くようなワクワク感があって、楽しかったぁ~!
しかし、一度作れたからといって安心してはいけないのです。 若いときはいざ知らず、新しく覚えたものから忘れていくというスリリングな年代にとって、 「繰り返す」という作業は必須! 同じ紙飛行機を折ること10機! 遂にもう大丈夫、と確信が持てた頃には部屋中紙飛行機だらけ…。「こんなにど~する のぉ~!」と狂喜乱舞する大甥を見ながら幸せをかみしめたのでした。