お墓参りと群馬の森
2012.03.21
20日は実家のある高崎にお墓参りに行ってきました。 姪の息子達3人も一緒に連れて行くので、天気も良いことだし「群馬の森」に行こうということになり、おにぎりを用意し総勢7名で出発しました。

群馬の森は以前は「東京第二陸軍兵廠岩鼻製造所」といってダイナマイトや火薬を造っていた所です。広大な敷地には県立近代美術館(写真)や歴史博物館、広い芝生や鬱蒼とした森などもあり、子供から大人まで楽しめます。
ここに来るのは20年振りです、散策するにはちょうど良い天気だったので楽しみにしていたのですが、腕白盛りの男の子三人が一緒だということを失念していました。
その三人、仲良く川辺で遊んでいたはずが、いつの間にか靴を脱いでザブザブと川の中へ…。
あっという間にずぶ濡れになってしまいました。暖かいとはいえいくらなんでも風邪をひいてしまう、ということで早々に引き上げることになってしまいました。
今度はいつ来られるのでしょう…。
群馬の森のもう一つ楽しみはこれ、上州名物「焼きまんじゅう」駐車場の向かいにある「森の茶屋」でいただきました。

幼少の頃から慣れ親しんだ味。
焼きたてのアツアツはやっぱ美味しい!
この何も入っていない饅頭に、味噌だれをぬって焼いただけの素朴な味が何とも言えず嬉しいのです。
口いっぱい頬張ると数十年前にタイムスリップ、子供のころのドキドキワクワクが蘇ります。
まあ、これを味わえただけで良しとしましょう。
その後は賑やかに墓参りをすませ、春の一日は暮れて行ったのでした。