面倒だから、しよう
2014.02.07
2日ほど前、ひどく落ち込む出来事があった。一度でも情けないのに二度も失態を繰り返してしまったことがショックだった。別に誰かに迷惑をかけた訳ではな いのだけれど、こんな愚かだったのか?と。いろいろ(自分に)言い訳を考えたり理由付けをしてみても何の意味もない…。反省することしきりだった。今朝も そんな気分を引きずったまま新聞を広げていると、渡辺和子さんの書籍「面倒だから、しよう」の広告が目にとまった。箇条書きに紹介されている言葉の中に
☆愛想が尽きるような自分を見捨てないこと
☆ふがいない自分を受け入れ、機嫌よく感謝を忘れずに生きる
という言葉があった!救いの言葉だ!これは、神の啓示なのか!? そうだよねぇ、自分が自分を見捨てたらどうなるの?都合よく出会った言葉にすっかり上機 嫌になってしまった。早速買って読もうと誓った私ってなんて単純なのだろう。人間は誰しも見たいものだけを見て、聞きたい言葉だけを聞いているってよく言 うけれど本当にその通り。でも上手に使えば機嫌よく生きるヒントになりそうだ。