着るあてのないドレス
2015.06.29
館林に「アピタ」という小規模なショッピングモール(?)があります。 といっても本屋、文房具、日用雑貨くらいしか用がなく、洋服は全く無視していたの ですが、ある時姉に「面白いお店があるのよ」と誘われ、「世界のブランド」という何とも怪しげなネーミングの店に連れていかれたのです。入口のディスプ レーは予想通り、いかにも地方都市のショッピングモールに入っているミセスブランドの店!って感じだったのですが、それに惑わされず丁寧にラックを見てい くと、「世界のブランド」の名に違わず”レ・コパン”だの”アルベルタフェレッティ”だの”モスキーノ”だの結構なハイブランドが紛れ込んでいるではあり ませんか!! しかもアウトレットと謳っている通り価格は値札の70~80%OFF 所謂型落ち品やデッドストックものなので、品質に問題はありません。 デザイン、サイズが合えば超お買い得なのです。 でも今の暮らしに”ドレス”の出番は皆無、「かわいい!」と思っても「いつ着るの?」となり、結局ラック に戻していました。 しか~し!一昨日運命の出会いをしてしまったのです。デザインも素材もとても私好みのドレス(ワンピース)!でも着るあてのないドレ ス…。散々悩んだ挙句諦めきれずに購入。いいんだもん、持ってるだけで幸せだから。こんまりさんだってきっとOKしてくれる。 でも、 あ~誰か結婚しな いかなぁ~、とか、ホテルのパーティーに呼んでくれないかなぁ~、とか独り言の増えた今日この頃です。