もうすぐ12月
12.11.29
ついこの間11月になったと思ったら、もう12月。 あちこちでクリスマスの飾り付けを見かけるようになってきました。 どこの家庭でもそうだと思います が、子供が小さいころのクリスマスは楽しいイベントの最たるものです。 クリスマスカラーの”赤”と”緑”&”金”の組み合わせが大好きなので、我が家も 毎年小さいながらツリーやリースを飾ってクリスマスをお祝いしました。 ツリーの飾り付けはフィンランド製の木でできた人形やベルなどのオーナメント、豪 華ではないけれど素朴で温もりのあるツリーは充分に夢の世界を演出してくれました。 サンタクロースからの手紙に小躍りしながらも半信半疑だった娘の横 顔…。 派手なイルミネーション(特に最近はLEDが主流なので寒々しい)なんかなくてもイメージ(妄想?)は無限です。
ツリーの他にもこんな置物を家のあちこちに置いたりして。
ってきてしまいました。
今年も出してはみたものの、部屋に飾るには今一つ馴染まないというか今の生活や気分にフィットしないので、施術室に置いてみることにしました。
心なしかこの置物も嬉しそうに思えるのは気のせいでしょうか。
ここには小さな来客もあるので、きっと喜んでもらえることでしょう。
実りの秋
12.11.16
実家には大きな柿の木があります。毎年大きくて甘い柿の実を沢山つけて実りの秋を知らせてくれるのですが、今年は数が少なくて寂しい限りです。柿の実も大きいのや小さいの、四角いのや丸いのとどれもが微妙に違っていて並べてみると面白い。
収穫した中にはこんな柿も…。上から見るとヤカンようにも見えるし、真横に向けるとくちばしみたい…、そこでつぶらな瞳を描いてみました。
今にもおしゃべりしそうで、ちょっと可愛いでしょ?
一人でいると
12.11.05
ずっと会社勤めでしたから、この仕事を始めて自分を管理することの難しさを感じています。 何しろ面倒くさがりと怠け者を足して二をかけたくらい腰が重いのです、隙あらば楽しようと考えているし、明日やれることは絶対今日しません。
その気にさえなれば、骨身を惜しまず時間も忘れて一生懸命やるのですが、その気になるのがいつなのか…。TVのCMで「やる気スイッチ、ぼくのはどこにあるんだろぉ~」とか流れているのを見るたび「私のも探してぇ~!」と叫んでしまいます。
思えば小学校時代から「あなたはその気にさえなれば…」と言われ続けて半世紀。きっと人間の能力なんて大差はなく、その気になって努力できるかどうかで決まるんだろうなぁ…。 「その気」を「覚悟」と置き換えるとズシンと心に響く。
今のところ座右の銘は「覚悟を決める」かな?それが出来たら「天命を知って人事を尽くす」に進みたい。
それでも気が進まなくてもやらなければいけないことは「ありがたい、ありがたい」と唱えながら行うようにしています、確実に嫌度は下がる気がする。物思う秋のせいかとりとめもなく思考が流れていきます。