百観音温泉
12.05.31
行きつけのお蕎麦屋さんに教えてもらった「百観音温泉」に行ってきました。きっかけは毎週日曜日にシッターをしている大甥のアトピー。
お蕎麦屋さんの息子さんもアトピーで、百観音温泉でよくなったとのこと、とにかく温泉の質が良いらしい。 善は急げとばかりお蕎麦屋さんから百観音温泉へ直行!場所は埼玉県久喜市、館林から高速を使うと30分程の距離です。
建物はごく普通、中の設備も一般的なレベル、でも温泉が素晴らしい!内湯、打たせ湯、寝湯、そして極めつけの露天風呂。
お湯は茶褐色で塩分もかなり強く、いかにもアトピーに効きそうです。泉質はナトリウム塩化物強塩温泉、源泉掛け流しの贅沢な湯量。すっかり気に入ってしまいました。 娘が幼いころはアトピーに良いからと毎日家の浴槽に天然塩を入れていたのを思い出しました。
お蕎麦屋さんから「成分が強いので、初めての人は湯あたりしやすいから気を付けて」と言われていたのに、油断して初回は少し気分が悪くなってしまい反省。
その後、姪の息子は週2回のペースで4回通ったところ、保育園の先生からも「大分よくなったね~」と言ってもらえるくらいになりました。
「美人の湯」とも言われているこの温泉、大甥のアトピー治療という大義名分もあるし、当分のあいだ日曜日の温泉通いは続きそうです。
思い込み
12.05.24
またお弁当の話です。
4月から作り始めたお弁当、毎朝6時50分に届ける為、目覚ましは携帯で6時と6時10分にセットし、起きるとすぐ作り始めます。
今日までは順調、内容も概ね好評だったのに、今朝目が覚めるとあろうことか33分!ガーン!!あと17分しかない!一気に緊張が走ります。
目覚ましが鳴った記憶もありません、何時止めたんだろう?大変!とにかく間に合わせなくては!予定していたメニューを急遽変更、大急ぎで何とか作り終え 50分ピッタリに平静を装い「おはよう」と届けに行くと、「どうしたの?まだ5時50分だよ?」「…?…!?…!! えーっっっ!!」目覚ましが聞こえな かったのは当然でした。 時間を分刻みで確認するためテレビもつけていたのに、「分」を気にするあまり「時」の数字が全く見えていなかったのです。
「目は見えていても、人は自分が必要とする情報しか見ていない」とよく言いますが、本当なんですね。
少し前の私だったらこんな勘違い、かなり落ち込んでしまう出来事だけれど、今朝は「思い込みってすごい!」と妙に感動してしまいました。
体力や運動能力、記憶力など加齢とともに少しずつ衰えていくものは多いのですが、そんな状況を笑って楽しめる力はどんどん育っている気がします。毎日がしあわせであることに感謝した今朝の一幕でした。
エバーフレッシュの花
12.05.18
施術室に置いてあるエバーフレッシュの花が咲きました。
エバーフレッシュはねむの木の仲間で、夜になると葉を閉じて、いかにも「眠っています」感を出しているのが愛らしいグリーンです。
戯っ子が覗いているようで可愛いのです。 ねむの花はピンクと白の扇型をしていて独特の美しさと儚さがあり、幻想的で大人びた雰囲気が何と も言えず好きなのですが、エバーフレッシュの花はもっと元気で幼い印象。 花は2~3日しか持たないので、その間は話しかけるようにしています。
手塚キャラ宝くじ
12.05.08
銀行に行ったら、入口の横にある宝くじ売り場で「手塚キャラ宝くじ」というのを売っていました。 手塚漫画のファンとしては、ここはやっぱり買っておくべ きなのか…、と購入を検討するはずが、気が付いたら「バラで10枚、連番で10枚」と勝手に口が動いていました。 どうも最近、頭と体が上手く連動してく れません。
当たるかどうかは別のこと。 キャラクターはブラックジャック、リボンの騎士のサファイア王女、火の鳥、アトム、レオ、写楽保介、の6名(?)で私の好きな「オムカエデゴンス」のスパイダーは残念ながらいませんでした。仕方ないので家に戻って一緒に記念撮影。
スパイダーが「宝くじ、当選でゴンス」って言ってくれないかなぁ~、なんて虫のいいことを考えています。
12.05.02
日祝日など休みの日は大甥(姪の息子のことをこう呼ぶらしいです)のシッターを引き受けています。先日保育園から「園で被る日よけ帽子に(本人が)自分と わかるマークをつけてきてください」というお知らせとともに、オレンジ色の帽子が渡されたようです。そのいきさつを話す姪の目は、明らかに”何とかして” と訴えており、マークをつけるのは当然のように私の仕事となりました。
マークはキャラクター以外は何でもいいということなので、手持ちの材料で出来そうなものをいくつかリストアップして、大甥本人に選ばせることにしました。候補は当たり障りのないところでこんな感じになりました。
何だか無難なイラストばかりでつまらないので、右下に私好みのひよこを入れておきました。これを選んでくれたら面白いなぁ、と密かに思っていたのですが、 なんと彼は他のものには目もくれず「これ!」と、このちょっといってしまっているひよこを指差したのです。さすがの選択!
以前から「サブキャラ好き」だと感じてはいたのですが、並みのレベルではありません。
翌日保育園に送っていった姪に「どうだった?」と聞くと、「他の子供たちはイチゴとかカブトムシとか普通だった…」との答え。でも本人は気に入っている し、一目でわかるから本来の目的は達成されたし、大甥のシュールな感性はなかなかのもの。 将来の楽しみがまた一つ増えました。