群馬県館林市東美園17-22
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講演会に行ってきました

13.05.28

今年初めて館林の「ふるさとづくり市民フェスティバル」という行事に参加しました。開催は5月25・26日、初日の開会式の後、順天堂大学名誉教授の奥村 康先生の講演会がありました。テーマは「免疫と長生き」。奥村先生は免疫学の国際的権威で、著書に「健康常識はウソだらけ」や「不良長寿のすすめ」など笑 いと健康について書かれたものを多く出されています。 講演会など久しぶりだし、テーマにも興味があったので期待して出かけて行ったのですが、良い意味で 期待は裏切られた感じの90分でした。「笑い・人とのつながりが長生きの秘訣」とサブタイトルにあるとおり、講演は暴露ネタ?などを盛り込んだなかなか 吹っ切れた内容で、何度も会場を笑いで沸かせていました。ヘタなお笑いよりずっと面白い!コレステロール値は下げちゃいけない、とかBCGは意味がないと か、「え~っ、そこまで言い切っていいのぉ~」という(ここには書けない)話が続き、さすがに最後は”話半分にしておこう”というくくりで自分の中に収め ました。多分会場の聴衆をあれだけ笑わせたことで、教授の目的の半分は達せられたのだろうと思うのです。私を含め、聞いていた人たちは皆気が楽になったと 思います。どんなに為になる話でも、難しかったり、つまらなかったら頭に入らないし心に残らない。いろいろな意味で勉強になった講演会でした。

シーガルフォー

13.05.21

長年愛用してきたシーガルフォーの切り替えコックが、ついに仕事を放棄して浄水への切り替えをしてくれなくなった。そういえば本体の保証期間は10年だっ たっけ。我が家のシーガルフォーも今年で10年目になる、毎日何度となく浄水やシャワーの切り替えをキチンとしてくれた働き者だった。ここ数か月は浄水へ の切り替えを渋っていたので、無理やり捻って使用していたのが悪かったのか。早速取り寄せてみると、やはり10年ひと昔ということか、コックはコンパクト になり、切り替えレバーも付いた新バージョンになっていた。以前はこのレバーがなく、ちょっと使いずらかったのだ。

これは便利!ついでにカートリッジも交換して本体も磨き、生まれ変わったようにきれいになったシーガルフォー、浄水、ストレート、シャワーと切り替えも キッパリと気持ちがいい。これで当分大丈夫!と思ったら今まで何でもなかった本体とホースをつないだところから僅かに水漏れが…!

う~ん、やはり10年の歳月を侮ってはいけない。ではホースも替えるのか?そのうえノズルにも怪しい気配が…。

次々と明らかになる微妙な影、このまま総取り替えになってしまうのか?

いやいや、それは避けたい。励ましと感謝の言葉かけを続け、もう少し様子を見ることにしよう。

ときどき反省

13.05.14

普段はあまり多くの人と接する機会がない生活なので、もう少し外に出て会話なり活動なりをしたほうがいいと分かっていてもなかなか出来ないでいる。結構な出不精なのだ。

研修会では40人近い人と会う、研修会中は夢中で過ごし、帰りの電車の中でふと反省するのだ。

「気力は目に出る。生活は顔に出る。教養は声に出る。心に秘めた感情は口元に出る。年齢は後姿に出る、そして悲しみも」写真家の土門拳さんの言葉が心をよ ぎる。私は失礼のない姿だったろうか…。感情やだらしのない生活を、垂れ流していなかっただろうか…。無理をしたり恰好を付けたりする必要はないが、この 言葉で自分を確認することは大切だと思う。俯瞰して己の姿をチェックする癖をつけたい。 自分の都合の良い思い込みのまま無防備に顔をさらしていると、思 いがけない(言葉の)「不意打ち」に遭うこともある。 反省する機会を与えてもらったと受け止めよう。そして思うのだ、研修会場は学びの場であるとともに 己を映す鏡でもあると。

ただ非常に残念なことに、こんなことを考えている私は私の中のほんの一部でしかなく、しかも時々しか顔を出さない。いつもは底辺に眠ったようにおとなしく しているし、家に戻れば今夜は何を食べようかなぁ~なんて考えに一気に払拭されてしまうのだ。でも、感謝の心だけは忘れず毎日を送ろう。こんな私を迎えて くれる研修会としんそうの仲間に感謝なのだ。

館林名物

13.05.06

新聞の折り込みにこんなチラシが入っていました。

館林名物 なまず天丼

そういえばまだ東京にいたころ、館林の姉のところに遊びに来たときナマズの天ぷらを「名物だから」とレストラン?でごちそうしてもらったことがあった。食べ てみると身は柔らかく味は淡泊、癖もないかわりにこれといった特徴もなかった気がするが栄養価は高いのだそうだ。因みに義兄は「うまい、うまい」と食べて いた。

ほっかほっか亭・館林4店舗限定!そのうまさ、地をゆるがす いったい何個売れたのだろう…。気になる!

館林は川魚が有名らしく、鰻屋が多い。そしてどこの鰻屋にも「鯉のあらい」と「ばくだん」という、5~6センチほどのドジョウを丸ごと揚げた天ぷらがある。ばくだんはどじょうの処理がよいとかなり美味しい。

もうひとつ、館林のラーメン屋には必ず「もつ煮」がある。ラーメンともつ煮がなぜセットのように扱われているのかよくわからないが、これも館林のソウルフードらしい。

ドクター・フィッシュ

13.05.02

連休はどこに行っても混んでいるし、一族郎党人数は多いし…。でも母は出かけるのが大好きで人混みも苦にならない様子。話のタネに「ドクター・フィッシュ」のいるところに行ってみる?ということになり、佐野の「道の駅どまんなか田沼」というところに行ってみました。

写真やTVで見かけたことはあったけれど自分が体験することになるとは…、一人では嫌だという母に付き合って水槽?に足を入れる、待ってましたとばかりに 一斉に寄ってくる魚たち。なんでも角質が多いほど沢山寄ってくるらしい。混んでしまうからと朝一番に申し込んだので、8名ほど入れる水槽には私と母の二人 だけ、そこにすごい勢いで群がるドクター・フィッシュ!たちまち周りには人だかりが出来、「すごいね!」とか言いながら大勢見物している。何だかとても居 心地が悪くて落ち着かない。芸人ではないのでリアクションもできないし。因みに8分間で500円なり。

魚たちにつつかれている感触は想像と違い、痛くもくすぐったくもなかった。どちらかというと弱い電流が流れているようなビリビリする感じに近い。

見世物状態もようやく終わり、やれやれと足を拭いて靴を履く。ところが、なのだ。

なんてスッキリとして軽い足!こんなに気持ちがいいなんて!思わず戻って魚たちに「ありがとう!」とお礼を言いたくなるほど。その晩も翌日も今まで見たこともないくらいすべすべとした足なのでした。

自分では落としきれない角質を見事にキレイにしてくれた「ドクター・フィッシュ」自宅にいたらかなりウレシイかも。